厚生労働省内でこのほど、「未来イノベーションワーキンググループ」(WG)の初会合が開かれた。技術革新などを通じ、2040年時点で医療・介護システムはどのような姿であるべきかを想定し、その実現に向けて求められる対応を話し合うものだ。今後は、医療や介護の現場にいるスタッフの知見が、そのまま機器開発に生かされることも増えるかもしれない。【大戸豊】
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