経済産業省は16日、「経営競争力強化に向けた人材マネジメント研究会」の初会合を開いた。企業を取り巻く環境が大きく変化し、働き手の意識などが変化する中、「新卒一括採用・終身雇用・年功賃金」などを前提としてきた、従来の日本型の人材マネジメントの在り方が大きく変わる中で、企業が競争力を高めていくための人材マネジメントの在り方を検討するものだ。
人材マネジメントにおいては、医療機関と企業では異なる部分もあるが、企業が先行している部分も多いことから、参考になる点もあるだろう。【大戸豊】
初会合では、人材マネジメントの在り方に関する課題意識と「HRテクノロジー」が取り上げられた。
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