人気連載

地域共生社会での介護事業のカタチ
“協働”とはかけ離れたケアマネの現在業務 - 地域共生社会での介護事業のカタチ(12)
【国際医療福祉大学大学院 医療福祉経営専攻 教授 石山麗子】 「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」が4月15日にスタートした。検討会では、ケアマネジメントの質の向上と人材確保に向けた制度...
04月25日 05:00

データで読み解く病院経営
ロボット支援手術機器導入による差別化要素を考える - データで読み解く病院経営(199)
【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■22年度以降、ロボット支援手術機器の導入がペースアップ 厚生局の届け出受理医療機関名簿を基に、直近5年程度の内視鏡手術用支援機器の導入施設数の推移を見...
04月24日 05:00
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先が見えない時代の戦略的病院経営
機能評価係数IIの実態に迫る、24年度診療報酬改定から - 先が見えない時代の戦略的病院経営(218)
【千葉大学医学部附属病院 副病院長、病院経営管理学研究センター長 、ちば医経塾塾長 井上貴裕】 2024年度診療報酬改定では機能評価係数IIにさまざまな変更が加えられた。改定前には6項目で構成されていた...
04月22日 05:00

データで読み解く病院経営
看護補助者を増やせない2つの理由 - データで読み解く病院経営(198)
【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■ニーズはあるのに増えない看護補助者 一般病院では、直近20年弱の間に、看護関連の100床当たり職員数が1.3倍に増えた=グラフ1=。中でも看護師数は同じ期...
04月10日 05:00
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先が見えない時代の戦略的病院経営
ICUにこだわるべきか? どうする救命救急 - 先が見えない時代の戦略的病院経営(217)
【千葉大学医学部附属病院 副病院長、病院経営管理学研究センター長 、ちば医経塾塾長 井上貴裕】 連載第181回「働き方改革でICUが維持できなくなる」 では、働き方改革を踏まえ、今後、「常時配置」の要...
04月08日 05:00

在宅医療の本質から考える、介護と医療による連携の重要性
第3回 コロナ禍で学んだ協業の重要性とポテンシャル - 在宅医療の本質から考える、介護と医療による連携の重要性
30代前半に静岡で在宅クリニックを開業し、今では3つの分院を開設している。“在宅診療は生活をみること”、あるいは“在宅診療は「動く総合病院」であるべき”という独自のコンセプトを...
03月29日 05:00

快筆乱麻!masaが読み解く介護の今
ケアマネの対人援助に正当な対価を - 快筆乱麻!masaが読み解く介護の今(99)
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 厚生労働省老健局の間隆一郎局長が3月10日、日本介護経営学会のシンポジウムで「ケアマネジャーのみなさんはシャドーワークが非常に多い」と指摘し、ボラン...
03月28日 05:00

データで読み解く病院経営
公立病院は医師事務作業補助者の育成ファームか - データで読み解く病院経営(197)
【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■給与アップの続く医師事務作業補助者 ハローワークにおける医師事務作業補助者の募集賃金データを見ると、直近3年近くは上昇が続いている=グラフ1=。この...
03月27日 05:00
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先が見えない時代の戦略的病院経営
手術件数増加に向けて1部屋4人の看護師配置を - 先が見えない時代の戦略的病院経営(216)
【千葉大学医学部附属病院 副病院長、病院経営管理学研究センター長 、ちば医経塾塾長 井上貴裕】 急性期病院が機能を向上させるために、手術患者の獲得は極めて重要であることは言うまでもない。一般病棟...
03月25日 05:00

公立病院は、なぜ赤字か
「ジョン・P・コッターの8つの変革ステップ」から学ぶ - 公立病院は、なぜ赤字か(最終回)
【元松阪市民病院 総合企画室 世古口 務】 本連載の最終回になりました。病院経営で苦戦されている公立病院の皆さまに経営改革で世界的に有名なジョン・P・コッターを紹介いたします。
03月22日 05:00

データで読み解く病院経営
治す医療から支える医療へのシフトを考える - データで読み解く病院経営(196)
【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■新設される地域包括医療病棟入院料と救急患者連携搬送料の意味を考える 2024年度診療報酬改定の答申において、地域包括医療病棟入院料の基本的な考え方は次の...
03月13日 05:00
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先が見えない時代の戦略的病院経営
DPC病院の地ケアに未来はあるのか? - 先が見えない時代の戦略的病院経営(215)
【千葉大学医学部附属病院 副病院長、病院経営管理学研究センター長 、ちば医経塾塾長 井上貴裕】 2024年度診療報酬改定において入院医療には大きな変更が加えられ、いずれの機能においてもより重症な患者...
03月11日 05:00

公立病院は、なぜ赤字か
新型コロナ感染症による公立病院の経営状況 - 公立病院は、なぜ赤字か(23)
【元松阪市民病院 総合企画室 世古口 務】 ■中医協資料による新型コロナ感染症の病院経営への影響 2023年11月、第567回中央社会保険医療協議会(中医協)で年度別、病院開設主体別の損益率が公表されま...
03月08日 05:00

データで読み解く病院経営
高齢・内科系の患者は看護必要度改定の影響大 - データで読み解く病院経営(195)
【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■急性期機能の中心を担う急性期一般入院料と地域一般入院料 病床機能報告(2022年度報告)を基に、急性期一般入院料、地域一般入院料、地域包括ケア病棟入院料...
02月28日 05:00

地域共生社会での介護事業のカタチ
まずは「課題分析標準項目」改正への対応を - 地域共生社会での介護事業のカタチ(11)
【国際医療福祉大学大学院 医療福祉経営専攻 教授 石山麗子】 1月に運営基準案や介護報酬改定案が示され、とかく運営体制や報酬に意識が集中しがちな時期である。そこにQ&Aも発出されれば一層忘れ去られ...
02月27日 05:00
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先が見えない時代の戦略的病院経営
手術件数を増やすために求められること - 先が見えない時代の戦略的病院経営(214)
【千葉大学医学部附属病院 副病院長、病院経営管理学研究センター長 、ちば医経塾塾長 井上貴裕】 2024年度診療報酬改定で一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の項目及び基準値の変更...
02月26日 05:00

公立病院は、なぜ赤字か
経営企画室の重要性 その2 - 公立病院は、なぜ赤字か(22)
【元松阪市民病院 総合企画室 世古口 務】 松阪市民病院で総合企画室を立ち上げ、良い成果が見られた2項目を説明します。
02月22日 05:00

データで読み解く病院経営
看護必要度と救急患者連携搬送料のつながりから戦略を考える - データで読み解く病院経営(194)
【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】 ■病床高回転化を促す看護必要度の改定 例年、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度(看護必要度)の改定内容は、急性期病棟において病態の落ち着いた患者を、...
02月14日 05:00
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先が見えない時代の戦略的病院経営
“スーパー地ケア”がマッチする病院を探る - 先が見えない時代の戦略的病院経営(213)
【千葉大学医学部附属病院 副病院長、病院経営管理学研究センター長 、ちば医経塾塾長 井上貴裕】 2024年度診療報酬改定は高齢者救急をどこが受けるかが最大の争点であり、その受け皿として地域包括医療病...
02月13日 05:00

公立病院は、なぜ赤字か
経営企画室の重要性 その1 - 公立病院は、なぜ赤字か(21)
【元松阪市民病院 総合企画室 世古口 務】 新型コロナ禍もほぼ終息に近づいたかと思っていましが、「第10波が到来か?」という情報も届いています。2023年11月の中央社会保険医療協議会において病院開設...
02月09日 05:00