厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は17日、前回の同部会で審議が見送られた、大塚製薬工場のオラネジン消毒液1.5%、同消毒用アプリケータ10mL、同消毒用アプリケータ25 mL(一般名オラネキシジングルコン酸塩)の製造販売と、大鵬薬品工業のゾシン静注用2.25、同4.5、ゾシン配合点滴静注用バッグ4.5(一般名タゾバクタムナトリウム/ピペラシリン水和物)の効能追加に関する一部変更承認申請の可否について審議し、いずれも了承した。オラネジンに関しては、来月上旬までに承認される見通し。【松村秀士】
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