厚生労働省は、2015年度介護報酬改定で通所リハビリテーションに新設した「生活行為向上リハビリテーション実施加算」の算定要件として、理学療法士などに受講を求めている「研修」について、具体的な例を示した。都道府県などに事務連絡した15年度改定に関するQ&Aで明らかにした。研修の例として、今月11日から全国デイ・ケア協会などが主催して各地で行う「生活行為向上リハビリテーションに関する研修会」を挙げた。【丸山紀一朗】
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