サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や有料老人ホームなどの運営を手掛けるメッセージの古江博社長は21日の決算説明会で、今期の新規開設計画などを発表した。計画では、前々期に44か所、前期に29か所増やしたサ高住については、その開設数を16か所に抑える方針が示された。古江社長は、サ高住の開設について、他社との競合の激化などの理由から「今、アクセルを踏むのは得策ではない。ブレーキをかける時」と述べた。【ただ正芳】
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