厚生労働省は4日の社会保障審議会介護給付費分科会介護事業経営調査委員会に、2013年度の「介護事業経営概況調査」の結果を示した。前回の10年度調査に比べると、多くのサービスで収支差率が低下した一方、収入に対する給与費の割合は上昇した。【ただ正芳】
案には、有効回答数を増やすため、すべてのサービスの調査票で記入ページを縮減するなど、回答の負担を減らす工夫が盛り込まれている。また、従来の紙の調査票による手法に加え、専用のホームページを利用したオンライン調査の実施も提案された。
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