「週間プレイバック」では、7月20日-26日にCBnewsマネジメントで配信した特集やコラムを振り返ります。
連載では、今週から「地域医療再編のヒント」が始まりました。県立病院と市立病院が経営統合した「日本海総合病院」(山形県酒田市)の現状や課題を紹介していきます。
「アベノミクスで変わる病院経営」の3回目では、2014年度の診療報酬改定に向けて注目の集まる7対1入院基本料の施設基準について考えました。
特集では、来夏の新館のオープンに合わせ、急性期だけでなく、亜急性期、回復期まで幅広くカバーしていく考えの松波総合病院(岐阜県笠松町)の構想を聞きました。
患者癒やす空間のアイデア競う公開審査会―医療者も一緒につくる「参加型」が受賞
【7月21日(日)】
岐路に立つ救急医療(上) 精神急患を忌避―難しい対応に苦悩する医療者
【7月22日(月)】
競合する2つの病院、選択肢は統合だった―地域医療再編のヒント(1)
山形県酒田市にある「日本海総合病院」は、県立日本海病院と市立酒田病院の経営統合と機能分担、集約化を目指し、08年に誕生した。県立と市立病院の再編、さらに非公務員型の一般地方独立行政法人としてのスタートは、全国でも珍しい。連載では、病院統合の背景や5年を経た現在の状況、今後の課題などについて紹介する。
解説・PMDA-WEST―創薬や医療機器の開発にどう影響?
成果を可視化する試み―扉の向こうの手術室(4)
【7月23日(火)】
部下の目標達成と成長を促すための面接―病院組織を活性化させる人事制度(4)
連載4回目は、部下を育てるための面接方法がテーマ。筆者は、日本型の目標管理では「育成面接」が最も重要な面接と指摘する。万が一、目標が達成できなかった場合、原因を分析し、改善に向けたポイントをつかみ、きちんと部下へ伝える必要があるという。そして、部下への面接の際は、できればシナリオを用意しておくことを勧めている。
情報共有の強化で業務効率UP!―本気のコスト改善(3)
【7月24日(水)】
急性期終えた後もカバー、病棟再編成へ―松波総合病院長「地域中核病院がやらねば」
松波総合病院では、最新鋭の医療機器やヘリポートを備えた新館の建設が始まった。来年7月にはオープンする予定で、病床は501床になる。新館建設後は旧館も改修し、高度急性期だけでなく、一般急性期、亜急性期、回復期までを幅広くカバーしていく構想だ。
美容外科並みに要求される説明責任って?―医療訴訟ここがポイント(7)
消費税増税までの“筋力トレーニング”―2025年に向けた病院経営のツボ(9)
【7月25日(木)】
アベノミクスで変わる病院経営(3)―診療報酬編
12年度の診療報酬改定では、7対1入院基本料を算定する病床の削減が論点となった。14年度改定では、従来の平均在院日数、看護必要度に加え、在宅復帰率も施設基準に追加する方向で検討されている。それぞれの指標で議論されているポイントを挙げる。
「そんな説明聞いていない」を防ぐには―COML山口氏、患者もトレーニング必要
【7月26日(金)】
パートナーシップ・ナーシングシステム導入―自信を育てる看護教育体制(5)
日本版NIHは成長エンジンにはならない―製薬企業はマーケット求め海外に流出
(残り0字 / 全1356字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】