広報やマーケティングというと、SNSの活用ばかりが注目されがちだが、病院ではホームページが果たす役割はいまだに大きい。より効果的な集患や採用活動につながるようにホームページを見直したいというニーズは大きいものの、何をどう改善すればよいかが分からないという病院も少なくない。そこでCBnewsでは、病院の広報・マーケティング支援を専門に手掛ける大山幸一氏(咲デザイン代表)に集患強化につながるホームページの見直し方などを聞いた。大山氏は、「コンテンツの内容」と「導線」の2つの観点から取り組むことが重要だと解説する。【渕本稔】
-ホームページを見直す際のポイントは何でしょうか。
大山氏 ユーザーが求める情報があるかという「コンテンツの内容」と、その情報にアクセスしやすいかという「導線」の2つの観点から
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