日本看護協会は4日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急包括支援事業の項目である「DMAT・DPAT等医療チーム派遣事業」の適用期限を9月末から2024年3月末に延長するよう求める要望書を厚生労働省に提出した。【松村秀士】
要望書では、新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数や週当たりの新規入院患者数が全国的に増加傾向にあり、感染者の増加による医療ひっ迫が生じている地域もあると指摘。また、看護師らが感染する中で、
(残り234字 / 全442字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】