国民健康保険中央会がまとめた国保連合会の2023年1月審査分(22年12月診療分)業務統計によると、件数は総計8,745万件で前年同月比0.1%増、医療費は総額2兆3,784億円で同1.2%減となった。医療費のマイナスは5月審査分(4月診療分)以来で、22年度では2度目。【ライター 設楽幸雄】
12月は、日祝日を除く平日数は24日で前年同月と同じ、平日のうち祝日を除く土曜日の日数は4日で前年同月と同じだった。診療稼働日数に大きな変化がない中で、件数は横ばい、医療費はマイナスとなった。
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