11週連続で減少していたインフルエンザの患者報告数が減少に転じた。厚生労働省が公表した第7週(13-19日)の発生状況によると、大阪や愛知など25府県で前週より減少しており、ピークアウトの兆しが見られる。【新井哉】
都道府県別の患者報告数の推移を見ると、西日本で減少傾向が顕著になっている。例えば、大阪府では、第5週(1月30日-2月5日)をピークに2週連続で減少。隣接する京都府と兵庫県でも2週連続で減った。
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