社会保険診療報酬支払基金は26日、医薬品の適応外使用について、薬理作用に基づき審査上認めることとした8成分14事例を公表した。アセタゾラミド、メトトレキサート、アジスロマイシンなどで、14事例中13事例は小児系の学会が申請したもの。【ライター 設楽幸雄】
アセタゾラミド(ダイアモックス末・錠)は、「周期性四肢麻痺」と「発作性失調症」の2例に対する処方を、審査上認める。
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