妊婦の血液から胎児の染色体異常などを調べる出生前診断(NIPT)について、日本医学会の委員会は検査の対象となる妊婦の範囲を拡大する内容の指針を公表した。現在の対象者は高齢であることだが、不安を抱く妊婦には年齢が低くても検査を認める。今春からの運用を目指す。【松村秀士】
■基幹・連携施設で体制充実
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