国民健康保険中央会がまとめた国保連合会2021年12月審査分(11月診療分)の結果、総件数は8,562万件で前年同月比+4.8%、医療費総額は2兆3,501億円で同+5.5%となった。平日数が前年同月に比べて1日多かったこともあり、件数、医療費とも、前月のマイナスからプラスに戻った。【ライター 設楽幸雄】
国保連審査分の総件数の前年同月比は、診療月で見ると、4月+10.6%、5月+10.6%、6月+3.4%、7月+1.2%、8月+2.7%、9月▲0.1%、10月▲1.0%、11月+4.8%と推移。9月と10月にわずかなマイナスとなったが、基本的にはプラス基調にある。
(残り410字 / 全694字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】