製薬4社は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページで子宮収縮薬の適正な使用を改めて周知した。同剤を用いた陣痛の誘発や促進などの必要性や危険性を患者に十分に説明し、同意を得た上で使用するよう要請。また、投与中はトイレの歩行時などで分娩監視装置を一時的に外す必要があると医師が認めた時以外はその装置で連続的にモニタリングし、異常が認められれば適切な処置を行うよう求めている。【松村秀士】
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