日本看護協会など関係3団体は、看護職員の収入増を求める要望書を、後藤茂之厚生労働相宛てに提出したと発表した。2022年10月から医療機関や訪問看護ステーションに勤務する看護職員の月給を1万2,000円(平均賃金額3%相当)引き上げるために、22年度診療報酬改定で対応するよう要望。それに向けて、22年度当初予算で必要な措置を講じることも求めている。【松村秀士】
■「確実に支払われたことを確認」-厚労省保険局長
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