厚生労働省は7日、新型コロナウイルス感染症に関するPCRなどの検査体制の点検結果を公表した。全国のピーク時の検査需要は1日当たり5万5,933件で、検体採取能力は6万1,209件、PCR検査(分析)能力は7万2,849件となっている。【新井哉】
都道府県別のPCR検査(分析)能力を見ると、東京が1万1,494件で最も多く、以下は、神奈川(4,310件)、千葉(4,289件)、埼玉(4,032件)、広島(3,980件)、大阪(3,610件)、北海道(2,883件)、兵庫(2,500件)、福岡(2,352件)、愛知(1,963件)、熊本(1,814件)、鳥取(1,680件)、栃木、京都(共に1,500件)などの順だった。
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