社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋・慶大名誉教授)は12日、2015年度介護報酬改定の影響や効果を検証する調査研究で用いる調査票を大筋で了承した。今回の調査では、医療と介護の連携をより強く意識したテーマが複数設定された。また、認知症高齢者に対するサービス提供の実態を把握するため、1万カ所の介護保険サービス事業所を対象とした調査も実施する。【ただ正芳】
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