【東京歯科大市川総合病院地域連携・医療福祉室係長 大塚光宏】
第2回において、これからの地域連携の重要な視点は“まちづくり”であり、“まちづくり”のためには、多職種、多業種が集まる“場づくり”が必要であることを述べた。これからは、自施設のための個別の連携活動から、まち全体を考慮した連携活動へのパラダイムシフトが求められるだろう。
地域で働く医療・介護従事者が快適に仕事ができるよう、環境を整えるための活動について、千葉県市川市の事例を紹介する。
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