厚生労働省は6日、2040年ごろを想定した新たな地域医療構想に精神医療を位置付ける場合の課題などを議論するプロジェクトチーム(PT)の初会合を開いた。精神医療の機能区分ごとに病床の必要量を地域医療構想を盛り込み、病床機能報告を求める方針が示され、それへの異論はなかった。【渕本稔】
現行の地域医療構想では「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」の機能ごとに将来の
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