厚生労働省は10日、再編・統合を含めて地域での役割の見直しを求められた公立・公的の436病院のうち382病院の急性期病床が、2017年7月から24年3月にかけて8,600床減少したとする集計結果を明らかにした。【兼松昭夫】
一方、回復期の病床はこの間に6,500床増え、再編が進んだ。高度急性期は300床増え、慢性期は1,400床減少した。高度急性期・急性期・回復期・慢性期の4機能全体では差し引き3,200床の減=グラフ=。
厚労省は、
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