企業や団体などのネットワークに侵入してデータを暗号化し、復元のための身代金を要求するサイバー攻撃「ランサムウェア」による被害が医療機関でも相次いでいる中、警察庁は、暗号化することなくデータを盗み取って対価を要求する新たな手口「ノーウェアランサム」の被害が1-6月に国内で6件確認されたと発表した。【松村秀士】
■ランサムウェア被害103件、「二重恐喝」が増加
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