中央社会保険医療協議会は23日の総会で、新たに薬価収載されることが決まったり、効能追加されたりした医薬品10成分18品目について、DPC制度の「高額な新規の医薬品等」に該当するとして、次の診療報酬改定まで出来高算定にすることを決めた。【兼松昭夫】
これは、DPC制度の「高額薬剤判定」と呼ばれるルールで、今回は「リットフーロカプセル50mg」など30日付で薬価収載される予定の新薬のほか、「キイトルーダ点滴静注100mg」など効能効果や用法用量が追加された医薬品が対象。
高額薬剤判定は、
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