麻しん(はしか)患者の報告が相次いでいる。2022年を上回るペースで報告されており、疫学調査では、患者と同じ公共交通機関を利用して接触歴のあった人が陽性となるケースも報告されている。【新井哉】
国立感染症研究所が16日に公表した感染症発生動向調査の第18週(1-7日)の速報値(11日現在)によると、これまでに茨城、東京、神奈川、大阪の4都府県から計4人の患者が報告されている。
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