内閣府が17日に公表した「社会意識に関する世論調査」の結果によると、良い方向に向かっている分野に「医療・福祉」を挙げた人が1,761人の25.3%を占め27項目の中で最高だった(複数回答可)。2021年に行った前回の調査からは5.6ポイントのダウン。【兼松昭夫】
「医療・福祉」は16年の調査以来、7回連続でトップだが、20年までと21年以降とでは調査方法が異なるため、内閣府は「単純比較は行わない」としている。
今回の調査で「医療・福祉」が良い方向に向かっていると答えた人の割合は、男性(824人)が25.1%、女性(937人)が25.5%だった。
年代別では、
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