厚生労働省は13日、新型コロナウイルスの感染歴を示す抗体の保有率が2月時点で全国で42.3%(速報値)だったとする調査結果を、厚生科学審議会・感染症部会に報告した。2022年11月に実施した前回調査の28.6%から大幅に上昇。ただ、地域差が大きく、最も高い福岡県と最も低い岩手県を比べると30ポイント以上の差があった。【松村秀士】
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