加藤勝信厚生労働相は16日、「中間年」の2023年度に行う薬価改定を巡り、2年前の中間年改定と同様、平均乖離率7.0%の0.625倍を超える品目を対象に行うことで鈴木俊一財務相、松野博一官房長官と合意した。薬価収載されている全医薬品の69%に当たる1万3,400品目が対象になる。【兼松昭夫】
ただ、急激な価格高騰や安定供給に配慮し、不採算品再算定を物価高騰で不採算になっている1,100品目に特例で適用するほか、
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