厚生労働省の循環器病対策推進協議会は6日、第2期循環器病対策推進基本計画案を了承した。新型コロナウイルス感染症の拡大により、循環器病患者の救急搬送や手術に制限が生じるなど、循環器診療の逼迫や受診控えが指摘されたことを踏まえ、「感染症拡大や災害等の有事を見据えた対策」の項目を新たに設ける。パブリックコメントを行った後、閣議決定となる見通し。【新井哉】
(残り441字 / 全616字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】