厚生労働省は、28日に開かれた健康・医療・介護情報利活用検討会医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループの第5回会合で、電子カルテ情報の提供に関する案を示した。「救急・災害時等の電子カルテ情報の利活用」を例に挙げ、電子カルテ情報交換サービス(仮称)に診療情報提供書を蓄積し、連携先閲覧医療機関が同サービスから文書情報を取得する方向性を示した。【新井哉】
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