中央社会保険医療協議会・総会は9日、新薬16成分20品目を16日付で薬価収載することを了承した。乾癬治療の新薬「ソーティクツ錠」(成分名デュークラパシチニブ、ブリストル・マイヤーズスクイブ)は、比較薬に対し有意な改善を示したことが評価され、有用性加算40%が算定された。【ライター 設楽幸雄】
ソーティクツ錠は、TYK2阻害作用を有する新規作用機序医薬品で、ランダム化比較試験で比較薬に対し有意な改善を示したとして、有用性加算40%が算定された。
効能・効果は、「既存治療で不十分な尋常性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症」。
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