厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」の作業部会は14日、在宅医療の体制構築に係る次期指針での「在宅医療の提供体制」の項目に、訪問リハビリテーションや訪問栄養食事指導を加えることを了承した。また、「医療体制の構築に必要な事項」の中に、これらの職種の機能・役割、多職種の連携を追記することなども決めた。次の会合での取りまとめを目指す。【松村秀士】
指針は、在宅医療の体制を構築するために確保すべき機能などを示したもの。各都道府県がそれを活用し、2023年度から次の医療計画の策定作業に着手する。
現行指針の「在宅医療の提供体制」の項目には、
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