2023年度予算の概算要求で厚生労働省医政局は22年度当初予算比7.6%(135億3,700万円)増の1,920億6,500万円を計上した。新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、新興感染症の発生時に各都道府県が看護職員を迅速に確保できるよう医療機関への応援派遣に対応する人材の養成を進める。【兼松昭夫】
要求額のうち、DX(デジタルトランスフォーメーション)への投資など岸田政権が掲げる重要政策推進枠での要求は240億2,400万円。
(残り608字 / 全826字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】