新型コロナウイルスに感染した高齢者施設の入居者が引き続き施設内での療養(施設内療養)を余儀なくされるケースを想定し、厚生労働省は、地域医療介護総合確保基金による支援を9月末まで活用できることを、関係団体などに周知した。従来は7月末までの支援だったが、感染者数の急速な増加が続くことも想定されるため延長した。【松村秀士】
通常では想定されない感染対策の徹底や療養の質を確保するための「かかり増し費用」への支援として、
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