文部科学省はこのほど、医学教育モデル・コア・カリキュラム(2022年度改訂版)の案を公表した。高頻度・重要な感染症疾患を厳選し、別表で示している。【新井哉】
16年度版(旧版)では、「医療の質と安全の管理」や「集団に対する医療」、「個体の反応」、「基本的診療知識」などに感染症に関する記載が散在。新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、旧版に基づく医学教育の課題が浮き彫りとなっていた。
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