厚生労働省は、オミクロン株に感染していたり、その蓋然性が高かったりする患者には、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(ロナプリーブ)の投与を推奨しないとする見解をまとめ、都道府県などに周知した。オミクロン株に対しては中和活性が低下するとの報告があると指摘している。【松村秀士】
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厚生労働省は、オミクロン株に感染していたり、その蓋然性が高かったりする患者には、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(ロナプリーブ)の投与を推奨しないとする見解をまとめ、都道府県などに周知した。オミクロン株に対しては中和活性が低下するとの報告があると指摘している。【松村秀士】
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