厚生労働省は19日、医療・介護・保育分野の適正な有料職業紹介事業者として、19社を初めて認定した。これらは人材不足が特に顕著な分野で、紹介手数料額や採用後の早期離職など、諸事案への対応として制度が創設された。第2回の申請受付をすでに開始していて、12月7日までとなる。【齋藤栄子】
「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」は、認定事業者に認定マークを付与することなどを通じて「見える化」を行い、求人者がサービスの内容や品質、その費用等の一定の基準を満たした適正な事業者を選択できることが期待されている。
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