滋賀県はこのほど、ひきこもり支援に関する実態調査(県立精神保健福祉センター)の結果を公表した。「専門家チームについては、医師や心理士のニーズが高い」と指摘。本人へのアプローチが難しく、乏しい情報の中で、本人の状態像の理解や支援の方向性に悩んでいる支援機関などが多いことを取り上げ、「ひきこもりの状態理解、アセスメント・見立て、医療の必要性の判断などのニーズがある」と考察している。【新井哉】
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