厚生労働省は9月ごろから、新型コロナウイルス感染症への医療現場での取り組みや課題について関係者にヒアリングを実施する。各都道府県が2023年度から策定作業を進める第8次医療計画(期間24-29年度)に関する検討で活用するのが目的で、コロナ禍での入院・外来体制や地域での入院調整などの状況を把握する。【松村秀士】
厚労省が医療現場や自治体の関係者から聴く内容は、入院・外来体制や地域での役割分担・入院調整のほか、搬送体制、人材確保の支援の在り方など。
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