厚生労働省は、6月30日に開かれた「第13回健康日本21(第二次)推進専門委員会」で、健康日本21(第二次)の最終評価の進め方や評価方法などに関する案を示し、了承された。最終評価については、歯科疾患実態調査結果の公表時期を考慮し、2022年夏ごろを目途に取りまとめる予定。【新井哉】
健康日本21(第二次)の計画期間については、当初は13年度から22年度までの10年間とされていたが、医療費適正化計画・医療計画と計画期間を一致させるため、1年間延長される見通し。第13回専門委員会では、次期プランについて、22年夏ごろから議論を開始し、23年春を目途に公表する方向性も示された。
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