厚生労働省は2日、新型コロナワクチン接種後の副反応疑い報告について、死亡事例(1例目)が報告されたと発表した。死亡したのは2月26日にファイザーの「コミナティ筋注」を接種した60歳代の女性で、報告者は「本剤との因果関係は評価不能」としている。【新井哉】
厚労省が公表した報告の概要によると、女性に基礎疾患・アレルギー歴はなかった。死因について、「くも膜下出血と推定される」と報告されている。
(残り448字 / 全642字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】