東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第34回)が26日、都庁で開かれた。医療提供体制に関する総括コメントでは、医療提供体制の逼迫による通常医療への影響が長期間続いていることを指摘。「感染防止対策を徹底し、新規陽性者数を確実に減少させ、保健所や医療機関の負荷を早期に解消する必要がある」としている。【新井哉】
24日時点の入院患者数については、前回(17日時点)の2,232人から1,882人になったことを説明。重症患者(人工呼吸器またはECMO使用)は24日の時点で69人となっており、前回(87人)と比べて減っている。
(残り217字 / 全482字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】