厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染症の症状が出てから15日経ち、かつ症状が軽快してから72時間後なら、人工呼吸器などによる治療を受けた重症者は退院できるようにすることを、関連の専門家組織に提案した。国立感染症研究所がまとめたエビデンスに基づく退院基準の改定案で、同省の担当者は、「了承を得たので、通知または事務連絡を速やかに出す」と話している。【松村秀士】
(残り505字 / 全687字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】