厚生労働省はこのほど、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。インフルエンザやBCG、PPSV(肺炎球菌)、日本脳炎などのワクチンを接種した19件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、インフルエンザの5件、BCGの3件、PPSVの2件、Hib(Hib感染症)+PCV(小児用肺炎球菌)、日本脳炎、ポリオのいずれも1件の計13件を認定した。【新井哉】
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