厚生労働省は、2020年6月30日時点で実施されていた先進医療は83種類で、過去1年間の実績として、252医療機関が5,459人の患者に実施し、患者が全額負担する先進医療部分と保険診療分を合わせた総額は約98.6億円だったことを、23日の中央社会保険医療協議会・総会に報告した。また、総会では、新たに、岡山大学病院による、進行・再発固形がんに対する国内完結型マルチプレックスがん遺伝子パネル検査を先進医療として了承した。【ライター 設楽幸雄】
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