全日本病院協会(全日病)は、情報通信機器などを用いたオンライン診療についての現時点での見解を公表した。初診を含めたオンライン診療の恒久化を検討する際には、安全性と信頼性の担保が前提になると指摘。全くの初診では、患者の情報がない中で診断や治療を行うことになることから、オンラインで実施すると誤診や医療過誤が起こる危険があると懸念を示している。【松村秀士】
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