厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は11日、今冬のインフルエンザワクチンの優先的な接種対象者への呼びかけに関する事務連絡を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があるとしている。【新井哉】
事務連絡では、今冬のインフルエンザワクチンについては、「4価ワクチンに変更された平成27年以降で最大の供給量となる約3,178万本を確保できる見込み」などと説明している。
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