全国の災害拠点病院と救命救急センターの耐震化率について、厚生労働省は17日、4病院で建物の耐震性が「不明」となっているとの調査結果を公表した。【新井哉】
厚労省は、全国の8315病院を対象に耐震改修に関する調査(2019年9月1日時点)を行い、8311病院から有効回答を得た。それによると、病院の耐震化率は前年調査比1.5ポイント増の76.0%。災害拠点病院と救命救急センターの耐震化率は1.7ポイント増の92.4%となった。
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