総務省は19日、新型コロナウイルス感染症に関する情報流通調査の報告書を公表した。95%以上の人が平均して1日に1回以上、2割程度の人が1日に10回以上、新型コロナウイルス感染症に関する情報やニュースを見聞きしていた。【新井哉】
調査は、新型コロナウイルス感染症に関する「デマ」や「フェイクニュース」の実態把握などを目的に、5月13、14の両日、普段インターネットのサービスを週1日以上利用している15-69歳を対象(サンプル数2,000件)に行われた。
新型コロナウイルス感染症に関する情報・ニュースを見聞きした情報媒体(複数回答)については、「民間放送(テレビ・ラジオ・ウェブサイト等)」(71.6%)の割合が最も高く、以下は、「Yahoo!ニュース」(62.6%)、「NHK(テレビ・ラジオ・ウェブサイト等)」(50.5%)、「新聞(紙面・ウェブサイト等)」(32.5%)、「LINE NEWS」(29.4%)などの順だった。
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