日本看護協会は18日、2018年度の都道府県ナースセンターの登録データを集計・分析した結果を公表した。それによると、全体の求人倍率は2.32倍(求人数15万7,087人、求職者数6万7,620人)で4年連続減少した。施設種類別で最も求人倍率が高い「訪問看護ステーション」(2.91倍)の求職者数は3年ぶりに増加した。【吉木ちひろ】
施設種類別の求人倍率で1倍を超えたのは、「訪問看護ステーション」のほか、「病院(20-199床)」(1.83倍)、「病院(200-499床)」(1.41倍)、「介護老人福祉施設(特養)」(1.20倍)、「病院(500床以上)」(1.12倍)、「ケアハウス・グループホーム・有料老人ホーム」(1.12倍)、「介護老人保健施設」(1.02倍)だった。
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